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■ 石鹸の作り方 ■ | |
《材 料》 オリーブオイル 430g パーム油 60g ココナッツ油 110g 苛性ソーダ 78.3g 冷水 210g エッセンシャルオイルお好みで 基本のマルセイユ石鹸を元にしています。 ※600バッチ。牛乳パック1個分の分量です。 |
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《準備するもの》 ◆ステンレスのボールや鍋 ※アルミやホーローなどは苛性ソーダで溶けるので× ◆蓋付きのビン ※蓋には切抜きで2箇所穴を開ける。 ◆泡だて器 ◆電子計り ◆温度計 ◆防護メガネ、ゴム手袋 ************************************************** 石鹸の作り方は前田京子さんの オリーブ石鹸マルセイユ石鹸 を参考にしています。 また、ネットではぐるぐる石鹸工房さんや、 手作り石鹸ファイトクラブさんに詳しく載っています。 ************************************************** |
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@ボールにオイルを計り入れ、 湯銭で40℃位まで温めます。 A苛性ソーダを計ります。 苛性ソーダは劇薬ですから 防護メガネ、手袋を付けて作業をします。 |
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B ビンに計った苛性ソーダを入れ 分量の水を入れ、良くかき混ぜる。 苛性ソーダが溶けきったら、水をはった ボールにいれ40℃くらいまでに 温度を下げる。 ※ 水を入れた時点で80℃以上になるので 気をつけましょう。 |
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C オイルも苛性ソーダ水も38℃〜40℃に なったらビンの蓋をしっかり閉め、 かき混ぜながら、ゆっくりと苛性ソーダ水を 入れます。 D 20分ほどかき混ぜます。 |
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E ラップをして、とろりとした型入れ時 になるまで(これをトレースと言います) たまにかき混ぜつつ、置いておきます。 ※大体12時間〜24時間ほど この状態のときにエッセンシャルオイルや オプションを入れ、良く混ぜます。 |
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F 型入れします。 (白いのはこの時作った別の奴) いつも牛乳パックを二つあわせたものを 使っています。 牛乳パックを切り取る時、ふちを1センチほど 残すとだぶつきがなくいい感じ。 |
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G これを保湿箱に入れ、1,2日保湿。 その後、型だしが出来るようになったら 型から出し、また1日ほど乾燥させます。 H 切り分けて1ヶ月ほど熟成させます。 |
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オリジナル石鹸を作る時は《せっけんつく〜る配布版》 ↑でいつも自動計算させつくっています。 水の量 : 30〜40%の間が目安かと思います。半角英数で入力してください。 ディスカウント:鹸化率のことです。 過剰油脂を石鹸に残すために苛性ソーダの量を減らすその割合のことを指します。 5〜15%の間が目安かと思います。半角英数で入力してください |
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